「書籍」カテゴリーアーカイブ

おまけ)Excel VBA学習のためのWeb・講座・書籍

ここまで、「本当に楽しくプログラミング入門をする方法(VBAから)」「一ヶ月でEXCEL VBAを身につける学習手順」と2回連続でExcel VBAについての記事を書いてきましたが、3回目の今回はおまけとして、私が参考にしたWebサイトや講座、書籍などについて、当時のメモが残っている範囲で記載しておきます。

先の記事(「一ヶ月でEXCEL VBAを身につける学習手順」)は、まず「身につける」ことを目的にしていますが、こちらは先に紹介した学習手順とは別なので、他のおすすめサイトも入っています。

いろいろと役立つサイトも有るのでよろしければ是非御覧ください。

Amazonレビュー風に★マークも付けてみました(もちろん、個人の感想です)。

【Web・講座など】

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★★★★★
●エクセルVBA 達人養成塾
ここの無料講座は、内容も分かりやすくモチベーションが上がります。
特に下記2つは、これから入門の場合には受けておくと良いと思います。

エクセルマクロ・VBA導入編 無料!

エクセル仕事を劇的に楽にする「DPRフレームワーク」
Excelで、データを扱う際の基本的な考え方をわかりやすく教えてくれます。
(こちらは、先に紹介した講座でも教えてくれはくれます。表現は少々違いますが)

ちなみに、私はこちらの有料講座もいくつか受講しました。いずれも良い講座でしたが、Webでの授業なのでモチベーションを保つのがちょっと大変でした。
一気にきっちりと身につけるなら先に紹介した手順がおすすめです。

★★★★★
●Office TANAKA
先に紹介した私のおすすめの習得ステップで紹介している講座です。
記事については、わかりやすいけど、わざわざ頭から読む必要はないと思います。VBAで分からないことがあって、ネットで検索すると高い確率でここの記事が引っかかってきます。解説も丁寧でわかりやすいです。ただ、回りくどいこともあるので、そのあたりははまらないように注意してください。

「VBAベーシックセミナー」
先の記事で紹介したリアルの(Webのではない)講座です。
基本的な、For文とIf文を教わりますが、これを受講するだけで大分いろいろできるようになります。Excel VBAで簡単な自動化ができるようになるためにはこの講座だけでも十分です。

「VBAスタンダードセミナー」
オブジェクト型変数とか配列などを学びます。資格がいらないなら、ベーシックだけ受けて、後は自分で調べながらでもいい気がします。

★★★★
やってみよう!Excel VBAで業務改善!
Excel VBAを学ぼうかなと思った時に読んだストーリー形式の記事です。
初めて読んだときは、VBAのコードについては適当に読み流していたものですが、それでも楽しく読めていました。ストーリーも嫌味がなく、楽しく読みつつExcel VBAについてと、業務におけるイメージが掴めるのでおすすめです。

★★★
【VBAエキスパート Excel スタンダード】なんでもっと早く受けとかなかったのか…
「これってプログラミング言語習得の入り口としてもいいんじゃない。」
記事にも書きましたが、この言葉がモチベーションを上げてくれました。
ちょっと長いけど、最初に読んでおくと良いかもです。資格をとる取らないに関係なく。

★★★
1,200万人の事務員たちよ、VBAという武器を手に戦いに出よ!
なぜ、(事務員が)VBAを身に着けたほうがいいのかが記事にされています。

【書籍】

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※念のためですが、写真はイメージです。私は、普段MacでExcelも使ってますが、Excel VBAを使う際は、Windowsでやってます。

★★★★★
●Excel VBAのプログラミングのツボとコツが絶対に分かる本
立山 秀利

入門者向けの本でとても役立つ本でした。内容的には、「入門者のExcel VBA」のしっかりバージョン。本を置くスペースのあるお部屋に住んでいるならこちらを紙の本バージョンで買うのがよいと思います。Kindle版は読みにくかった・・・

★★★★
●入門者のExcel VBA
立山 秀利

入門者向けの本でとても役立つ本でした。内容的には、「Excel VBAのプログラミングのツボとコツが絶対に分かる本」のショートバージョン的な感じ。どちらか一冊やればOKだと思います。こちらは読みやすさ的にKindle版でも問題ありませんでした。

★★★★
●VBAエキスパート公式テキスト Excel VBA ベーシック
田中 亨 (著)

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VBAエキスパート公式テキスト Excel VBA ベーシック [模擬問題プログラム付き]
田中 亨
オデッセイコミュニケーションズ 2009-03-31

「テキスト」という感じで一通り網羅してあり、かつ読みやすくまとまっています。ただ、薄くて、価格は高めです。

★★★★
●VBAエキスパート公式テキスト Excel VBA スタンダート
田中 亨 (著)

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VBAエキスパート公式テキスト Excel VBA スタンダード
田中 亨
オデッセイコミュニケーションズ 2009-06-04

「ベーシック」同様良い感じです。そして、同様に薄くて高いです。

★★
「Excel VBAの神様」大村 あつし (著)
小説形式で楽しく学べると思いきや、個人的には、なによりストーリーが驚くほどチャチで、救いがなく、著者の自己愛が臭いすぎるのがちょっと・・・
Excel VBAの解説部分はとてもわかり易かったので、別途そういう本を書いていただきたいところです。

★★
●Excel VBA 本格入門 ~日常業務の自動化からアプリケーション開発まで~
大村 あつし (著)

上記の小説形式の本を書いている著者による別な書籍です。小説ではない普通の本ならよいのではと思って購入しましたが、ホントに「教科書」という感じでした。

★★★
●Excel VBA 逆引き辞典パーフェクト 2013/2010/2007/2003対応
田中 亨 (著)
今時はネットで調べれば大抵のことはわかるけど、手元にあると紙をパラパラめくって調べられるので意外と便利です。
この本、今はもっと新しいのが出ているようです。

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Excel VBA逆引き辞典パーフェクト 第3版
田中 亨
翔泳社 2016-07-15

関連記事

「本当に楽しくプログラミング入門をする方法(VBAから)」

「一ヶ月でEXCEL VBAを身につける学習手順」

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「自信がある人に変わる」ワークシート

先にレビューを書いた
「自衛隊メンタル教官が教えてきた 自信がある人に変わるたった1つの方法 」
下園壮太著

にあるワークを実行しやすいように読み解いてワークシートを作成しました。

最初は「なんとなく良さそう」という程度だったのですが、一ヶ月ほどやってみると「確かにコレをやっていけば自信がつきそう」という感じになってきました。

というわけで、下記のそのワークとワークブックについて解説していきます。

なお、下記の表現などについては、私の理解なので、上記書籍とのずれがある可能性もあります。ご興味のある方は是非書籍を読んでみて下さい。

※注意:このワークは、今現在、ウツだったりする場合には効果が出なかったり、やるのが大変だったりするので向かないとのことです。

得られる と思われるもの

1.自動的にポジティブな自己評価ができるようになり、自信を持てる様になる。

2.普段の行動に適切な目標設定ができるようになり、行動力と自信が高まる。

ということのようです。とても良さそうですよね。そして、

一ヶ月ほどやってみた感じ

●「サイコーの評価法」(無意識の自己評価を意識化する方法)トレーニングについて

  1. 自分への無意識の評価(+声がけ)を修正するきっかけになっている。
    自分自身、調子が悪かったりするとネガティブに考えがちな傾向があるのは知ってました。そういうとき無意識に自分にかけている声は「何やってんだよ」とか「何もできてないじゃん」などなど。コレを意識的に修正しようと試みてみたのですが、なにせ「ネガティブになっているとき」に「自動的にやっていること」なのでなかなかできません。
    けど、この方法なら、朝の寝起きや、夜の寝る前、それに何か実行したときをきっかけにさっくりできます。なので無意識の評価はもちろん、自分への自己否定的な声がけも減った気がします。
  2. できるようになったら、短時間で行うことで自動的にできるようになっていく。
    まずは、型を覚えて、それを何度も繰り返して、更に短時間でできるようにしていくというやり方を取ると、いつでも自動的にできるようになっていきます。下でも少し解説していますが、「熟達訓練」(Fluency Building)という概念ですね。
    何か実行した際に30秒ぐらいでレビューすることを繰り返してくと大分効果がありそうです。もちろん毎回やっているわけではないですが。

●「無意識目標の意識化」トレーニングについて

  1. 億劫な作業に着手しやすくなる。
    よく大変なタスクは、分解しろと言われます。ただ、単に分解しても億劫なタスクはできなかったりするのですが、この手法は、難易度、影響する要因、更に成長過程といったプロセスまで踏み込んで行きます。これによりちょっと億劫な作業も実行しやすくなるようです。億劫だった作業も着手しやすくなり行動力まで上がる気がします。

さて、具体的にどんなものか解説していきます。

ワークの概要

1.(無意識の自己)評価を改善するための「サイコーの評価法」トレーニング
2.無意識の目標設定を意識化し修正する「無意識目標の意識化」トレーニング

内容を少し説明すると下記のようになると思います。
詳細は、書籍を読んで下さいね。

  1. (無意識の自己)評価を改善するための「サイコーの評価法」トレーニング
    ・無意識にネガティブな自己評価をしてしまいがちな人はなかなか自信が持てない。
    ・この自動的に行なってしまうネガティブな自己評価を、一旦意識化しポジティブな自己評価が自動的に行われるように改善するトレーニング。
  2. 無意識の目標設定を意識化し修正する「無意識目標の意識化」トレーニング
    ・上記だけで改善されない場合、もう一歩進めて普段無意識に行っている自分自身に対する期待値(目標設定)を修正する。
    ・自信がある人の場合、なにか行動する際に無意識に行っている目標設定が適切で、過度に自己批判したりせず、状況の変化に合わせても目標も適切に修正できる。
    ・自信がない人の場合、これができないので、自己否定的になったり、イライラしがちだったり、また失敗を避けるためにそもそも行動もしなくなったりする。
    ・そのため、行動する際に無意識に行っている目標設定を意識化し、さらにタスクだけではなくそのプロセスも意識化する。これにより、無意識の目標設定を修正するトレーニング。

Excelシートのダウンロードと使用方法

ダウンロードは、こちら

まず、注意点から、説明します。

  1. Excelの機能について
    Excelの「テーブル機能」と少しだけ関数などを用いて作成しています。特に「テーブル機能」は、古いバージョンのExcelでは対応しない場合があります。リクエストが多ければ古いバージョン用のものも作成しますのでお声がけ下さい。なお、マクロは使用しておりません。
  2. 「Excel開くのが大変」「目標設定が大変」という場合
    私の今の作業環境的には、常にExcelを開きっぱなしなので、このシートを使うと結構楽に使えます。
    ただ、人によってExcelを開くのが手間だったり、そもそも普段パソコンを使わなかったり、手書きの方が良かったりすると思います。

あまりこだわらずに、ご自身の状況に合わせて使えるようでしたら使ってください。「今は使えなさそう」というのであれば、参考程度にとどめていただければと思います。当然ですが、無理にやる必要はないし、やらない方がいい状況の方もいらっしゃると思います。

これは、著者の下園壮太さんにこのシートを観ていただいた際のアドバイスでもあります。

「評価」シート:(無意識の自己)評価を改善するための「サイコーの評価法」トレーニングのため

No.1の行(Excelの行で2行目)は、サンプルとして入力されていますので、削除してお使い下さい。

  1. 「日付」まず、日付を入力して下さい。「10/11」の様に入力すると自動的に年・曜日、およびNo.の列も自動的に補完されます(Excelの「テーブル機能」と関数を組み合わせています)。
    ・私の場合、Google日本語入力を使っています。「きょう」と入力し変換するとその時点での日付が入力されて便利です。なお、他のIMEでも同様の機能がある場合があるそうです。
  2. 「時間」は、「朝」「昼」「夕方」「寝る前」などでもいいですし、実際の時間を入力してもいいと思います。
    私は今のところ「朝」「夜」とか入れています。Google日本語入力を使っている人は「いま」と入力し変換、今の時刻が入るのでそれでもいいかもしれません。
  3. 「対象」には、評価する対象を入力します。
    これは、例えば「寝る前」とか「寝起き」と入れたり、「無意識目標の意識化」まで実行しなくとも、何か作業をした際に、その作業を評価するのに使用しています。もちろん、入力しなくともOKです。
  4. 「よかったこと」を3つ入力します。
    この手のことはいろいろな本に書いてますが、私はどうしても「こんなことして意味あるのかな?」とどこかで思ってしまうほうです。でも、ちょっと続けてみたところ、結構良い感じです。
  5. 「わるかったこと」を1つ入力します。
    悪かったことがなければ、無理に入力しなくてもいいそうです。実際、私も特にわるかったところが出ないこともあります。その場合、あえて反省点を見つけることもあるし、そのまま書かないこともあります。
  6. 「今後」については、基本的に「わるかったこと」に対する今後の対応案を入力します。
    具体的なものの方が良いかもしれませんが、こだわりすぎたり、難しく考えすぎて書けないよりは気楽に書いたほうがいいようです。

コツ:

  1. 回数の目安
    本気でやれば40回、だらだらやっても400回で身につくそうです。まずは、40回を目指してみましょう。
  2. 実行タイミングの設定
    最初は、朝の寝起きとかお昼休みとか夜寝る前など、時間を決めて、ゆっくりと丁寧に行うと良いでしょう。最初から無理すると続かないので、最初は丁寧にやってきましょう。
  3. 慣れたら普段から実行してみる!
    慣れてきたら、ちょっとした何か実行したことに対して、シートを使わない(使えない)ときも30秒ぐらいで実行してみると良さそうです。次の「無意識目標の意識化」まで行っていなくとも実行してみると良いかもしれません。
    色々なシーンで自動的にポジティブな自己評価が行える様になるそうです。これは、lifenotes.jp以前紹介した「熟達訓練(Fluency Building)」という概念から考えても、何度も繰り返し、短時間でできるようにしていくと「汎化」と言って様々なシーンで自動的に使える様になるはず(私も実践してみます)。

「目標設定」シート:無意識の目標設定を意識化し修正する「無意識目標の意識化」トレーニングのために

このシートの使い方は、基本的に「評価」シートと同じです。
「サイコーの評価法」を実行する前に、目標設定の箇所があります。

手順としては、

  1. 実行日を入力します。
  2. 時刻を入力します。
    これも「朝」とかでもいいですし、実際に時刻を入力してもいいと思います。私は今のところ「朝」「夜」などと入れています。
  3. タスクの名称を入力します。
    ちなみに、タスク自体は、一日の中で重要だったり、着手するのが億劫だったりするものをやっています。
  4. 難易度を入力します。
    結構簡単に見積もっているけど、意識してみるとある程度の手間や難易度だったりがわかります。
  5. 「この作業に影響する要素はどんなものがあるか?自分だけの都合で結果が決まるのか?」
    これも気づきにくいのですが、何かの作業をする際に他の影響を考慮してなかったりします。また、自分の都合だけで決まらないこともちゃんと想定しておくと対処しやすくなります。
  6. 「どんな成長過程を踏むのだろうか。」
    ちょっとわかりにくいですが、何かこのタスクを実行することで得られそうなものを入れています。
  7. 「その目標で意欲が湧くか?」
    そもそも全く意欲がわかない場合、やる必要がなかったり、今やるべきじゃなかったりするのではないかというのも考えてみてもよいかと思います。
  8. 「合格目標は?」
    最低限これはできるはずというのを入れておきます。
  9. タスクを実行します。
  10. 「サイコーの評価法」を行います。
    さっくりでいいです。

私の場合、これを意識的にやってみると、簡単なはずのタスクが実は難しかったり、想定していない要素に影響されていることに気づけます。普段、そもそも、そいういうことを無視してなんとなく、無意識に、目標設定していることがわかりました。

例えば、「無意識の目標設定」に対して、思ったよりも時間や手間がかかったりすると「こんな簡単なこともさっくりできないのかよ?」的な感じの無意識の自己評価をし、凹んでいたり。

最後に

本を読んだ際、私の場合、「サイコーの評価法」というネーミングだけでちょっと敬遠しそうになってしまいましたが、ちょっとやり続けてみると大分良い感じです。

メソッドや考え方なども著者の自衛隊の現場でのカウンセリング経験が生かされているものなのだと感じます。

なお、Excelシートの修正を含めた、前向きなフィードバックやご質問は歓迎です。場合によっては修正版なども作成しますので、メールFacebookでお気軽にお声がけ下さい。

レビュー:「自信がある人にかわるたった1つの方法」

 最近読んだおすすめの本を紹介します。
今回の本は、自信を身につけるための理論と、著者のカウンセラーとしての長年の経験から生まれたのであろう実践(練習)方法が記載されているのが特徴です。
ただ、レビュー中にもある通り、ちょっと具体的にどうしたら良いのかがわからないので、Excelシートを作って実践できるように工夫してみました。

「自信がある人に変わるたった1つの方法」のレビュー

結論から言うと、とてもおすすめ。

科学的なデータにもとづいた話しというわけではなさそうだが、著者の経験と考察に基づいた実践的で効果的な理論とメソッドが示されている。これは、実際ある程度実践してみてそう感じる。

ただ、サラッと読む分には、一見わかりやすそうな内容なのだが、一つの項目に対して後から追加事項が次々に出てきたり、「イメージアップ」など英語でも和製英語でもなさそうな筆者独特の用語や言い回しが説明なしに使われるなど、実は結構わかりにくい構成になっている。特に後半のメソッドの解説に行くにつれてこの傾向が目立つのが残念。

一方で、図解も多用されており、少なくとも理論の部分についてはわかりやすく伝えようという工夫とてもされているのだと思われる。

内容的には、
自信の定義を3段階に分け、

第一の自信:「できる」の自信、

第二の自信:「身体・生き方」の自信、

第三の自信:「愛される」の自信

と定義され、それぞれどのようなものであり、どのように得られるものなのか、どのように失われるものなのかが記載されている。

また、著者の得意の「原始人」のメタファーや、「子供視点」は特にわかりやすい。「日本人」と「西洋人」のメタファーは、単純化しすぎのように見えるが、これも何故今の時代に苦しむことになる人がいるのかをわかりやすく示している。

特に素晴らしいのは、無意識の評価や、無意識の目標設定を修正していくという理論と実践方法についてである。これは著者の長年に渡る経験と研究、実践上がって組み上げられたものなのだと思われる。様々な工夫があるようだが、まずは最も単純なところからでも手を付けていくと効果を感じられるように思う。

できれば、どれをどういうタイミングでというところまで提案があればより良かったと思うが、それでも他の類書や一般的な自己啓発書に比べて、個人の経験を超えた長年の経験などにもとづいている様に思える。

内容的には、最初に書いたとおり、おすすめであり、何度か読み解き、本の中にも書かれて入るとおり、自分なりに工夫して実践する価値のある内容だと思う。

実践用のシート

書籍中、紹介されている

1.(無意識の自己)評価を改善するための「サイコーの評価法」

2.無意識の目標設定を意識化するための方法

の2つについて、簡単に取り組めるようにExcelのシートにして使ってみました。

「自信がある人に変わるたった1つの方法」のワーク用Excelシート

一ヶ月程度は使っていますが、結構良いです。本に書いている通りの日数で大きく変わる事はありませんでしたが、実践はしやすくなってます。

もし、ご興味のある方がいらっしゃれば、Facebookのグループなどでご連絡ください。一緒にやってみましょう。

P.S.先日この本をテーマの読書会も開催しました。その様子はまた後日。

「たいていのことは20時間で習得できる」

このメルマガでは、学習における「熟達訓練」(Fluency Building) などの言葉について紹介してきました。

また、「英会話」のワークショップや「学習のレシピ」などは、この「熟達訓練」の考え方がベースにあります。

これは、学習・スキル習得の初期段階のストレスに対処する方法でもあります。

この考え方にもフィットする興味深い本がありました。

それは、

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たいていのことは20時間で習得できる
ジョシュ・カウフマン 土方 奈美
日経BP社 2014-09-20

です。

 

この考え方の主なポイントは、

1.熟達訓練になりうる「意識的練習」
2.その体系的な意識的練習を導き出すための「賢い試行錯誤」

の2つ

ここを軸に「学習とスキル習得」の区別の話しやさらに、「スキル獲得とトレーニング」の区別
#「熟達訓練」はこの本の中で言う「トレーニング」の方になります。

学習が練習に対してどのように影響するかという「モニター仮説」そして、脳の「可塑性」の話や「スキル獲得の3段階モデル」
1.認知段階
2.連合段階
3.自立段階
さらに、「練習のべき法則」など興味深い話が展開されていきます。

その上で、「超速スキル獲得法10のルール」「効果的学習のための10のルール」などの指針が紹介されています。

書籍の後半はそれらの理論(とその学習)の実践記が「ヨガ」「プログラミング」「タッチタイピング」などを例に示されています。

正直後半は、興味が無いスキルに関してはさらっと参考までに
読み流す程度でいい気がしますが、前半はワクワクする内容です。特にこのメルマガの読者の方には。

年末の読書や、新年の抱負をより具体的にするためにもオススメですよ。

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たいていのことは20時間で習得できる
ジョシュ・カウフマン 土方 奈美
日経BP社 2014-09-20

ちなみに、私はこの本を参考に幾つかのスキル習得を試しているのでその様子も今後記事にしていきますね。