レビュー:「自信がある人にかわるたった1つの方法」

 最近読んだおすすめの本を紹介します。
今回の本は、自信を身につけるための理論と、著者のカウンセラーとしての長年の経験から生まれたのであろう実践(練習)方法が記載されているのが特徴です。
ただ、レビュー中にもある通り、ちょっと具体的にどうしたら良いのかがわからないので、Excelシートを作って実践できるように工夫してみました。

「自信がある人に変わるたった1つの方法」のレビュー

結論から言うと、とてもおすすめ。

科学的なデータにもとづいた話しというわけではなさそうだが、著者の経験と考察に基づいた実践的で効果的な理論とメソッドが示されている。これは、実際ある程度実践してみてそう感じる。

ただ、サラッと読む分には、一見わかりやすそうな内容なのだが、一つの項目に対して後から追加事項が次々に出てきたり、「イメージアップ」など英語でも和製英語でもなさそうな筆者独特の用語や言い回しが説明なしに使われるなど、実は結構わかりにくい構成になっている。特に後半のメソッドの解説に行くにつれてこの傾向が目立つのが残念。

一方で、図解も多用されており、少なくとも理論の部分についてはわかりやすく伝えようという工夫とてもされているのだと思われる。

内容的には、
自信の定義を3段階に分け、

第一の自信:「できる」の自信、

第二の自信:「身体・生き方」の自信、

第三の自信:「愛される」の自信

と定義され、それぞれどのようなものであり、どのように得られるものなのか、どのように失われるものなのかが記載されている。

また、著者の得意の「原始人」のメタファーや、「子供視点」は特にわかりやすい。「日本人」と「西洋人」のメタファーは、単純化しすぎのように見えるが、これも何故今の時代に苦しむことになる人がいるのかをわかりやすく示している。

特に素晴らしいのは、無意識の評価や、無意識の目標設定を修正していくという理論と実践方法についてである。これは著者の長年に渡る経験と研究、実践上がって組み上げられたものなのだと思われる。様々な工夫があるようだが、まずは最も単純なところからでも手を付けていくと効果を感じられるように思う。

できれば、どれをどういうタイミングでというところまで提案があればより良かったと思うが、それでも他の類書や一般的な自己啓発書に比べて、個人の経験を超えた長年の経験などにもとづいている様に思える。

内容的には、最初に書いたとおり、おすすめであり、何度か読み解き、本の中にも書かれて入るとおり、自分なりに工夫して実践する価値のある内容だと思う。

実践用のシート

書籍中、紹介されている

1.(無意識の自己)評価を改善するための「サイコーの評価法」

2.無意識の目標設定を意識化するための方法

の2つについて、簡単に取り組めるようにExcelのシートにして使ってみました。

「自信がある人に変わるたった1つの方法」のワーク用Excelシート

一ヶ月程度は使っていますが、結構良いです。本に書いている通りの日数で大きく変わる事はありませんでしたが、実践はしやすくなってます。

もし、ご興味のある方がいらっしゃれば、Facebookのグループなどでご連絡ください。一緒にやってみましょう。

P.S.先日この本をテーマの読書会も開催しました。その様子はまた後日。


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