会計力養成レシピ01

概要

会計の本って何冊読んでも、会計が分かるようにならないですよね。(って、私だけ?)

それは、イメージがしにくいとか、用語が馴染みにくいのが問題な気がします。いえ、もしかすると、というよりも、そもそも用語自体を憶えていないというのが最初の問題かもしれません。

そんなわけで、私の大学受験の化学対策のことを思い出し、最初に薄っすい本を一冊マスターするという方法で攻略を試みました。

また本をマスターするだけではなく、実際の数字の感覚をつかむべく実際の企業の財務諸表にも紐付けていくこともあわせて考えてみました。

このスキルを身につけるとこうなる
(できるようになること・効果・ベネフィットなど)

●決算書関連の会計用語とポイントを抑えられます。
●決算書に馴染めます。
もちろん決算書にも(初心者としては)大分馴染めると思います。
また、各企業のIR情報などを見ていくことで、桁数把握や会計関連の用語だけで決算書を読むためのより実践的なスキルが身につきます。
さらに、実際の決算書を見ることで、企業の比較・ビジネスモデルの推測などができるようになります。

こんな人におすすめ

●会計の実践的な知識の基礎を作りたい人
●決算書を読めるようになるための基礎づくりをしたい人
●大きな桁数の把握100(百万円)などが瞬時に読める用になりたい人

習得までの期間

一ヶ月半。
基本的には、一ヶ月半もやれば大分理解が進むと思います。
決算書を読むのは、更に継続的に行うとより馴染んでいくと思います。
また、下記に紹介する書籍は、その後は、忘却曲線に沿って読み直すとよいでしょう(一ヶ月後、3ヶ月後、半年後、その後は一年後ごとなど)。

学習頻度

毎日

一回の学習時間・回数の目安

一回15分程度。
念のため最初は一日30分程度を想定しておいてください。事前に持っている知識量により変わる可能性があります。日商簿記3級程度の知識があるとかなり楽に読めると思います。

レシピ

「材料(必要となる書籍・講座・ツールなど)」

今回使った本は、こちら

photo

1日15分! 会計最速勉強法
平林 亮子
フォレスト出版 2008-06-20

by G-Tools , 2013/06/23

ストーリーで展開&クイズ形式になっているので、
サクッと読んで、後に要点を拾い上げるには便利な形式です。

内容は、
1日目 なぜ、異なる業種の会社を買収するのか? ~M&Aの謎を解く!~
2日目 なぜ、赤字企業の株価が上がるのか? ~株式投資の謎を解く!~
3日目 なぜ、赤字でも会社は倒産しないのか?
4日目 なぜ、社長は粉飾決算をするのか?
エピローグ 財務3表が分かる!「ミニ会計講座」

内容は、話をわかりやすくするために、かなりざっくりというか、端折った感じですが最初はこれぐらいでいいかも。一方で、数字などは、簿記の教科書みたいな、売上高100円、販管費60円的なものから、もう少しリアリティのある数字になっています。具体的には、20,500(百万円)、3,000(百万円)という感じ。

こういう表記に慣れていない人は、別途作成した「数字把握力養成」のレシピをご確認ください。

「レシピ(学習の手順)」

●第1週目
□1日15分×5日(1日目~エピローグ)を実行
・15分は目安で、それ以上かかる日もありました。
それでも丁寧にやっても30分ぐらいかと思います。
ただ、この辺りは事前に持っている知識量によると思います。
・特に4日目の章末ドリルは、章の流れに沿って行かないと回答できないです。
難しいというのではなく、考え方的に。

●第2週目・第3週目
□各章を速読
□各章の問題だけを解いていく

●第4周目以降
□企業のIR情報などのページを確認
・「数字把握力のところで書いたものと同様」
□(半年に一回程度)書籍を復習

コツ

特にないです。何か質問がありましたらご連絡ください。

補足(おまけなど)

上記の書籍P-145のクイズで

「固定資産を過少計上する(=減価償却費が増加する)→費用が増加」
と記載がありました。

これ、私は、固定資産が過小計上されたら、減価償却を行なうべき対象自体が
減少することになりるため、減価償却費も減少してしまうのではないか、
と考えてしまいました。

そこで、著者の会社に問い合わせたところ、
担当の方から丁寧な回答をいただきました。

これは、期末時に固定資産を箇所計上(=減価償却費計上分の割合を増やす)
⇒ 費用が増加という意味とのことです。
たしかに、「4日目」の文脈から考えればそうなります。
(ご回答では、例まで上げてわかりやすく説明して頂いていますので、
知りたいという方はご連絡いただければお伝えできるかと思います)

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