「たいていのことは20時間で習得できる」

このメルマガでは、学習における「熟達訓練」(Fluency Building) などの言葉について紹介してきました。

また、「英会話」のワークショップや「学習のレシピ」などは、この「熟達訓練」の考え方がベースにあります。

これは、学習・スキル習得の初期段階のストレスに対処する方法でもあります。

この考え方にもフィットする興味深い本がありました。

それは、

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たいていのことは20時間で習得できる
ジョシュ・カウフマン 土方 奈美
日経BP社 2014-09-20

です。

 

この考え方の主なポイントは、

1.熟達訓練になりうる「意識的練習」
2.その体系的な意識的練習を導き出すための「賢い試行錯誤」

の2つ

ここを軸に「学習とスキル習得」の区別の話しやさらに、「スキル獲得とトレーニング」の区別
#「熟達訓練」はこの本の中で言う「トレーニング」の方になります。

学習が練習に対してどのように影響するかという「モニター仮説」そして、脳の「可塑性」の話や「スキル獲得の3段階モデル」
1.認知段階
2.連合段階
3.自立段階
さらに、「練習のべき法則」など興味深い話が展開されていきます。

その上で、「超速スキル獲得法10のルール」「効果的学習のための10のルール」などの指針が紹介されています。

書籍の後半はそれらの理論(とその学習)の実践記が「ヨガ」「プログラミング」「タッチタイピング」などを例に示されています。

正直後半は、興味が無いスキルに関してはさらっと参考までに
読み流す程度でいい気がしますが、前半はワクワクする内容です。特にこのメルマガの読者の方には。

年末の読書や、新年の抱負をより具体的にするためにもオススメですよ。

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たいていのことは20時間で習得できる
ジョシュ・カウフマン 土方 奈美
日経BP社 2014-09-20

ちなみに、私はこの本を参考に幾つかのスキル習得を試しているのでその様子も今後記事にしていきますね。


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