【学習レシピ】英文の構造把握力の定着に(BFCシリーズ)

■概要
英文読解のスモールステップ(BFC)・ビックファットキャットシリーズ

「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」というおすすめの本があります。その続編に当たる物語シリーズのレシピです。
解説と「英語のおやつ」はオススメです(1と2しか読んでいませんが)。

ただ、ストーリーは、かなり無茶な展開をします。また、一部英語というか表現的に気になる個所もありました。その辺りは割りきって、英文+解説本として読める人には良いと思います。ちょっと無理そうという場合、下記の「■コツ・ポイント」を読んで、から考えてみてください(一部ネタバレ有り)。

■前提となる知識・スキル
英文読解の基礎を短時間で身に付ける(見直す)

■目安(習得期間、学習時間(開始時〜最大))
一日3〜15分ぐらい
もっと、長くても良いけど継続に主軸を置くため、最初は短めで3分ぐらいがいいと思います。

期間は、一日辺りの時間にに依存するので一概にいえないですが、一日10分程度読めば一冊1ヶ月かからないはず。

■習得メリット
「英文読解の基礎」を定着させる事ができる。

■信頼度
・原案の成功事例あり

■必要ツール

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Big Fat Cat and The Mustard Pie (BFC BOOKS)
向山 貴彦 たかしま てつを
幻冬舎 2002-09-27

by G-Tools , 2013/12/26

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Big Fat Cat GOES TO TOWN
向山 貴彦 たかしま てつを
幻冬舎 2003-02-10

by G-Tools , 2013/12/26

■手順

1回目
英文を不明な箇所などをマークしながら読む。
解説文を読み、気になる個所などをマークする
「英語のおやつ」を読む。
(必要なら)ノートにまとめる

2回目
英文を読む(2回目)
解説文のマークしてある個所を読みメモにまとめる
「英語のおやつ」のマークしてある個所を読みメモにまとめる
メモを読み返し、わからない単語に例文などをつけていく。

3回目
英文を読みながら、覚えていない単語をノートに書き出す
解説文のマークしてある個所を読む
「英語のおやつ」のマークしてある個所を読む

4回目以降
忘却曲線に基づいて、見直し(Googleカレンダーなどリマインド機能のあるカレンダーでスケジュールしておく。1日後、3日後、1週間後、2週間後、4週間後3ヶ月後、6ヶ月後、一年後+その後毎年)

■実践へ(次のステップ)
平行して、ご自身の仕事や趣味に関係する英文ページを読むのがよさそうです。
それと、プログラミングなどの勉強をしている方は、CodecademyやDashなどがオススメです。画面に指示が出てその通りに行うとレスポンスがあるので、学習が進めやすいと思います。

こんな記事も書いてみました。

■コツ・ポイント
連続ものの本になっているので、順番に読んでいくのが良いと思います。
私自身は、Part1に当たる”Big Fat Cat and The mustard pie”とPart2に当たる”Big Fat Cat and Goes to town”しか読んでいません。実際には、さらに続きます。後半の方が面白くなっていくみたいです。(たぶん)。

●MustardPieの感想と注意点(一部ネタバレあり)●
ストーリーは、過去の自分に照らしあわせてしまうためかもしれないけど、かなりイタいです。
主人公のエドは、なんの考えもなく、とりあえず店を出したみたい。しかし、案の定お店は潰れそう。でも、そんな現実に目を向けることなく猫と戯れ、現実逃避に勤しむエド。しかし、平和な日々も長くは続きませんでした・・・という感じです。ブルーな感じのまま終わります。
ちなみに、「そんな立退き有りかよ?」とか、「なぜ猫なのに、大きな音や振動のさなか寝てるの?」とか、かなり無茶なストーリーが展開されていきます。

● 前作との設定の違い
1.エドのお店の経営状況が変更になっている。
・前作では、うまく行っていたはずだが、今作からは潰れそうな状態に変更されている。
2.エドのお店が、bakeryからpastryになっている。
・だいたい同じようなものと思っていいのかも。エドの回想のところでは、bakery。

●英語的に気になるところ”businessman”だったEd
P-13にて、 Ed used to be a businessmanと表現されています。

この”businessman”という単語は、DUO3.0(鈴木陽一著・アイシーピー)によると、「実業家、経営センスのある人。「(普通の)サラリーマン」という意味は無い」」とのこと。

一方、Edは、ストーリー的に、ビジネスセンスがある感じの人ではなさそうです。サラリーマンとかoffice workerという意味合いだったのかもしれませんが、それにしても・・・という感じです。

気になって、英語の先生、数名に聞いてみたのだけど、やはり日本語のサラリーマンとかoffice worker的な意味あいで使うことはない、という方が大抵でした。

ウィズダム英和辞典では、
1 (男性の)実業家; (経営にかかわる高い地位の)ビジネスマン
2 金もうけに長(た)けた人, 商売人, 実務家

となっています。

ちなみに、英英辞書だとこんな感じ
businessman – Cambridge Dictionary Online
a man who works in business, especially one who has a high position in a company:

businessman – Marriam-Webster
1: a man who works in business especially in a high position
2: a man who is good at dealing with business and financial matters

●Big Fat Cat Gose to town●
前作同様、無茶なストーリー展開で「えぇ!?」という驚きを与えてくれます。
精神的にも肉体的にも追い詰められたエド。BFCの襲撃を受けながらも街を目指します。夢見るばかりで、流されるままのエド。そんな彼が、たまたま目にした広告に乗せられ、やっぱり行き勢いに流されるまま行動します。そうすると、無意味に嫌味で、殺人すらをもいとわないけど、一応いろいろ考えて展開しているっぽいライバルや、頭のなかのネガティブな声などの困難を次々と乗り越えていきます。しかし、そんなエドの前にまたしてもヤツの影がっ!!
という感じで、前作よりも動きがあります。

解説は、前作より丁寧になっていて、読み応えがありました。「英語のおやつ」も前作同様よいです。

●気になるところ:ノックの数
物語の中で、エドは、通常のドアを2回ノックします。
一方、私は、営業研修などで「ノックの数は、トレイは2回、通常は3回」と教わったので、気になってネットで調べてみました。
結果、通常日本では3回が多いようです(正式には4回というのもありました)。

「アメリカでも田舎だと誰も気にしないぜ」という意見もありましたがどうなんでしょう。

ちなみに、アイリッシュの友人に聞いたところ、”Usually Three times or six in 1-3-2 sequence.”とのこと。通常は、3回。とのことでした。
また、その友人いわく、1−3−2という感じでノックすることもあるそうです。

 


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